健康回復する入浴法とは?
おはようございます。
くぼ整体院です。
今週も、明るく・元気に・前向きに活きましょう。
≪健康回復する入浴法とは?≫
今年の夏も暑かったですね。
残暑も厳しい長期予報です。
暑いときは、シャワーでサッと
流すとすっきりしますが、
実は思うほど疲れが
取れていないんですよ。
シャワーでは疲労回復効果が少ないのですが、
浴槽に浸かることで、
お湯圧と適度の湯温が
交感神経を抑えて、
副交感神経を優位にするので
リラックスできます。
その入浴法とは、
まずは、
1.入浴の前に、コップ一杯の水分補給をする。
(常温もしくは温めた麦茶や白湯)
2.全身浴または半身浴で、
10分以上もしくは、
汗が出るくらいに血液を温めます。
【仕事が忙しい平日の入浴法】
38~40度の入浴は、
ストレス・イライラ・疲れ・
肩こり・腰痛など、
つらい症状の人にお進めします。
(入浴後、1時間以上あけて眠りましょう。)
【活動量や運動量が少ない休日の入浴法】
41~42度の入浴は、
やや交感神経が優位になり、
さっぱりして、短時間に汗はでますが
身体の芯までは温もりにくいので、
少し我慢して汗を出します。
(入浴後、2時間以上あけて眠りましょう。)
【お進めしない入浴法】
43度の入浴は、交感神経が優位になり、
血圧が30~50mmHg高くなるので、
のぼせやすい・高血圧・動脈硬化・
糖尿病・脳血管障害などの人は、
特に注意が必要です。
短時間に汗はでますが
身体の芯までは温もっていません。
(入浴後、2~3時間以上あけて眠りましょう。)
(注記)冬場の半身浴は、
肩を冷やさないように、
乾いたタオルを肩にかけます。
3.入浴の後に、コップ一杯の水分補給をする。
(常温もしくは温めた麦茶や白湯)
入浴は、暑過ぎず、ぬる過ぎず、
長過ぎず、短過ぎず、血液を温めて
リラックスすることがポイントです。
好みは、いろいろあるでしょうが、
つらい症状で困っているようでしたら
やってみてくださいね。
日頃からバランスのいい食事や
運動や睡眠に心がけ、
健やかな毎日をお送りください。
是非、心豊かな生活にお試しください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
あなたにとって素敵な1週間になりますように。
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